分かるところまで戻る勇気を持とう

 数学をやり直したい人へ,そういうときは、易しいレベルから再出発しましょう。つまり,分からないときは、分かるところまで戻ることをためらってはいけません。これは英語もそうだと思います。
 高校生が中学生,あるいは小学生レベルの教材を解くことになっても,恥じることはないのです。そもそも数学・算数に小学生も中学生も本来はありませんからね。分かっていないことをごまかす方が,よっぽど恥ずかしいと思って下さい。分数や割合,比の話はけっこう難しいので,もしかしたら何となく穴が開いたまま,ここまで来てしまっていませんか?できるだけ早く,穴をふさいでおきましょう。どの本を使ったら良いか,は学校の先生に聞いてみて下さいね。
 なお,私なら相談されたらまず,『小河式プリント』(文藝春秋社)を薦めます。
 周囲の声など気にせず,自分のやるべきことをやりましょう。
 なに,意外と時間はかかりませんよ。ただ,ごまかさないで,正確かつ速い計算ができるまで反復練習あるのみです。

ではまた次回。

Nasuno Kumao

分かるところまで戻る勇気を持とう” に対して2件のコメントがあります。

  1. LarryCeaps より:

    read this article

    1. Kuma_T より:

      Thank you for your comment.

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